和名 | いるか |
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学名 | |
目 | クジラ目 |
科 | |
文献 | [R1992001] |
利用法 | 食用 |
地域 | 山形県置賜地方 |
調理法1 | いるか汁 |
いるかは一口大に切り、熱湯をかけます。ごぼうは笹がきにして、水にさらします。豆腐は一口大にちぎっておき、ねぎは3p位の斜め切りにします。ごぼうは水を切り、定量の水で水煮し次に醤油を入れて一煮立ちしたら、いるかを入れてさらに煮ます。いるかが煮えたら、豆腐とねぎを入れて火を止めます。 | |
その他 | ・いるかは江戸時代(1841年の古文書が最初)から食べられており、当地方では、いるかは生肉を魚屋から求め一般的に大晦日(年とり)に、色々なご馳走と一緒に汁物として食べたのが習わしだと言われています。これは新しい年に収入が多く入る(いる)ことを願ったものと思われます。現在では、ほとんど食べられることはなくなりました。 |