和名 夏野菜(なす、胡瓜、しそ、みょうがなど)
学名
文献 [R1992001]
利用法 食用(だし,なま汁の材料)
地域 山形県置賜地方
調理1

だし

(食材:きゅうり、茹でた枝豆、茹でたとうもろこし、青じそ、しょうゆ、だし汁など)
調理2 生(なま)汁
その他 置賜地方は盆地であり、夏は蒸し暑く多種類の野菜を作るには不向きな気候であり夏の畑では限られた野菜が栽培されました。

そのような中で、畑から取り立ての新鮮な夏野菜を使い、簡単に食べられる だし・生(なま)汁と呼ばれる品が、今でも好んで食されています。

どちらも冷やしてから食卓にのせられます。蒸し暑い日が続き食欲がない時に食べると、とても食欲を進める一品となります。