カラマツイグチ

地方名 カラマツイグチ
和名 シロヌメリイグチ
学名 Suillus aeruginascens (Secr.) Snell
イグチ科
ヌメリイグチ属
利用法 食用
地域 山形県置賜地方
調理法1 汁物
豆腐汁、味噌汁、けんちん汁
調理法2 和え物
しら和え、大根のおろし和え、納豆和え
調理法3 炒め物
野菜炒め、バタ−炒め
調理法4 酢の物、すき焼、けんちん汁、卵とじ、里芋の甘辛煮、鶏肉の合わせ煮など
歯切れとまろやかなぬらめきは、イグチの仲間でも上位を占めます。脂肪質や淡白な料理のいずれともよく合います。
保存法 乾燥(管孔部をむいて天日で干すと味が高まります。)、塩漬け、うのはな漬け、保存瓶詰め、冷凍
発生地 夏から秋にかけて、カラマツ林内地上に群生または散生します。
注意 イグチ類の傘裏にできる管孔部分は、あまり消化が良くないので指先でむきとって食べるのが、上手な食べ方で、東北地方の一部や長野県下で行われているそうです。